10月2日、3日に
東京の早稲田にある、<リーガロイヤルホテル東京>で、
第17回形成外科学会基礎学術集会が開催されました。

形成外科分野の中で、基礎研究に特化された学会です。
いわば、形成外科が「科学」の一分野として成立していることの証です。

僕自身、1998年に医学博士を授与いただいた研究に関して、
発表をした学会です。
開業して以来、抄録と論文でチェックしていましたが、
今年は、久しぶりに、参加してきました。

プログラムのパネルディスカッションの中に
「美容外科を支える基礎医学」
というセッションがありました。

美容外科は
「結果オーライ」
の集積で、「お金儲け」をする分野ではありません。
「基礎医学」に基づいて、自然科学者としての態度を持ちながら、
真摯にチェックし、安全に行われるべき分野です。

美容医療機器メーカーの詭弁
に、欺されないためには、医師が自分自身の、科学者としての態度を磨き続けなくてはいけません。
メーカーは自社に都合の良いデータのみを、提示してきます。
こちらが、
「それでは、これこれに関するデータはありますか?」
と質問すると、
「あると思いますので、調査して連絡いたします・・・」
と応えていただくものの、いつまで経っても
「都合の悪いデータ」は提示されません。
「確信犯」なのです。

例えば、商業展示ブースで、あるメーカーの営業マンいわく、
「イオン化されていない「高分子」が真皮まで導入されます・・・」
「論文もあります」・・・
実際に論文のグラフに示されたデータは
「表皮にも達しない浅層」での測定データでした。
こちらが単位をチェックしないと、わかりません。

外用で真皮に到達するなら、使用する溶剤は完全な医薬品でなければ、恐ろしくて使用できません。
「注射薬剤として認可されているもの」
「皮膚科の外用剤として認可されているもの」
が、最低基準になります。
医薬品は、有効成分とその他の防腐剤などの吸収に差を設けて、安全性を確保していますが、
細胞に電気的な振動を与えて、
無理矢理、間隔を空けさせる
のは、「皮膚の強姦」に等しい、気がします。
犯人が紳士ならいいのですが・・・

科学者の視点で考えると、至極、当然に思われることも、
ビジネスの世界では「ごまかし」の対象になっています。

今後も
形成外科基礎学術集会が、美容医療界の
「お目付役」「オンブズマン」
として、機能していくことを、切望してやみません。

そして最後にもう一つ…

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